無駄に熱い議論
恋愛はある種の化学反応と平衡状態!付き合う前の過程は反応系、その後の過程は生成系である!
というところから始まった友人との馬鹿馬鹿しい議論。端的にまとめるが、思いついたことを喋ってただけなので、時系列や内容がおかしいところも多々ある。悪しからず。
-
-
-
- -
-
-
- 反応系
まだ反応は起きていない。反応がおき、エネルギー*1が高まり、活性化エネルギーの壁にぶつかる。すると、活性化エネルギーを超えないと生成物*2にはならない。
最初は反応系を用意する*3ところから始まる。自身が基質となって、恋心によってエネルギーが与えられ、反応を開始しようとするも、まったく活性化エネルギーに届かず、反応が開始しない。
また阻害剤もでてくるだろう。仮に自身が男だとして、好きな人には理想のタイプ、身近なイケメンといった強力な阻害剤がある。これを乗り越えるために四方八方手を尽くし、好印象を与える必要がある。そうすることにより、阻害剤の働きを抑え、目的の反応の収率を高めることができるだろう。なお、反応相手の友人などを篭絡することにより、触媒作用*4も期待できる。
これら手を尽くして、反応が進行するのを天に祈る。しかし、この反応は平衡系であるので、ゆめゆめ油断しないことだ。
- 生成系、そして平衡系
仮に恋人状態になったとしよう。もちろん生成系に踏み込んでいるならもう恋人状態だろうが。
反応が進行したということは、主生成物だけではなく、副生成物もできているだろう。それは恋人関係を保持するために多少なり犠牲をこうむる友人関係、家庭関係、仕事などである。これは環境として多大に満ち溢れており、ルシャトリエからも簡単に進行することが見て取れる。それでもなお、恋人関係が保たれているのは一人でやきもきする時間やらが減ったせいか、別れるという重大イベントがあるせいか、エネルギー準位が低く、生成系からの活性化エネルギーが大きくなるからである。反応した当初の気持ちを忘れず、新鮮さを保っていかないと、いさかいや何やらでエネルギーが高まり平衡系が左に傾いてしまう。そして傾きすぎると、破局だ。
- 簡単なまとめ
恋愛は、平衡反応。反応が右に傾けばバカップル、左に傾けばただの友人。やや生成系が多い方が安定した関係を気づける!
- 気になること
収率向上のために生成形を傾けるより不可逆な過程を考えるべきではないだろうか。
そんな感じー。よく分からないなこれw