久々に
詩集というのを読みました。
中古本屋でいつもどおり岩波を漁ってたんですが、そこから戻る途中、棚に山田かまちの作者札が刺さってるのを見かけてつい衝動買い。
- 作者: 山田かまち
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1996/06/20
- メディア: 文庫
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レビューを書くほど読み込んで咀嚼したものをアウトプットするのが上手くはないんでね、ここでちょっと喋る程度に。
なんていうか、若い。
20の俺からしたら17歳の山田かまちを見てそう思うのは当然だけど、それでも若いなぁって印象が強い。
あと、うらやましいね。
別に自分のしてきたことに後悔はそんなにしてないけど、楽しいからいいことだ、なぜ楽しく生きれない、世界はこんなに楽しさに満ち溢れているのにと大声で叫べるのがうらやましい。かな。
愛に傾倒したり、音楽くに傾倒したり、そのときそのとき、信奉しているものが違く、それが自分の昔を思い出させる。
ま、こういうのは読んでみるに越したことはないと思うんですがねぇ。興味がある人にはお貸しします。
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考える材料はたくさんある。
無限的にある。
したがって考えることが楽しければ、
楽しみは永遠につきないということになるだろう。
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そのうち幸せなんか空気のようになくてはおかしい
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おきまりの言葉だけど愛してる
朝会っておはようの後は愛してる
さよならの後にも愛してる
お決まりの言葉だけど愛してる
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以上、高校はいって付合っていた人に薦められた本の紹介でしたw
本の趣味はあったと思います、多分。