あまつさえイブ
今日はクリスマスイブらしいですね、世間では。
爆発しろ。関係的なものとか。日頃の鬱憤的なものとか。
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久方ぶりに日記をしたためています。mixiの方では結構暗躍というか、本当にしょうもないことばかりアウトプットしてるわけでして。
こうして、落ち着いて書き始めると長くなってしまいそうな自分の稚拙な文章力が本当に嫌になります。
mailチェックなどしてたらずいぶんと古い記事にコメントがつきまして。
たまには書こうかなぁなんて思ったわけで。
あ、関連といえば関連。
ノイタミナ枠です。ノイタミナって逆から読むとアニメーションだから覚えやすいよね。
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お友達パンチは身近にある愛の形だと思います。
「親指をひっそりと内に隠して、堅く握ろうにも握られない。そのそっとひそませる親指こそが愛なのです。」
彼女はそう語った。
堅く握った拳には愛がないけれども、おともだちパンチには愛がある。愛に満ちたおともだちパンチを駆使して優雅に世を渡ってこそ、美しく調和のある人生が開けるのです。
拒否という感情表現を、言葉で伝えることができず、やむなく力を行使しなければならない。
それは自分でも望むことではないが、もしも使うのであれば、そこには愛を込める必要がある。
そんな自分のための優しさと、力を使って感情に訴えるというスタンスがすごく好きです。
ここで込めている愛は自己愛。あまり良い言い方をしなければ、逃げ道、言い訳なのですが。
握りが甘くなり、力を伝えられないけれど、お友達パンチを繰り出すという意思は固いものだと思います。
ただ、そのパンチの中には自分に対する言い訳の他に、相手に感じ取ってもらうという意図もあるように思えます。
「自分はあなたを殴るけれど、これはお友達パンチ、これを繰り出させた自分を顧みてください!」みたいな。
そんな思いがこもっているように見えるからこそ、不恰好なお友達パンチが可愛く見えてくるのです。俺には、ね。
まさに「堅く握った拳には愛がないけれども、おともだちパンチには愛がある。」そのもの。
俺は繰り出さずに渡り歩いていきたいですねぇ。
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ジョニーをなだめる、といった表現はなかなか理解しづらいものなのだろうか?w
コメントを眺めると以下のようにあり。
わかんなかったのが、ジョニーをなだめる(?)ってトコ。
ご教授いただけたら幸いです。
うーん…詳細に語ろうとすると一気にR-18に近づいていく…w
今は後輩に貸していて手元にないのでどう表記されていたかが曖昧ですが。
まぁ平たく言うと…性欲?ですかねぇ?
森見登美彦のオリジナル語なのか、はたまたいわゆるスラングなのかは判断しかねますが。
人間くささ、というか年頃の男性であることの強調の様で、あまり直接的ではない。この言い回しは嫌いじゃないんですがねw
あーもう一回読んで、もう一回雑感書こうかな。
もやもやしたままですが、そんな感じー。
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