今日も今日とて考え事
さて、ep3のネタバレ祭が始まります。
まず、今回は正直いってかなり混乱しています。書き下ろしていく中で自分なりの中間回答が見つかればいいなぁ。
まず、今回のゲームでの重要なワードとしては「ヘンペルのカラス」、「シュレーディンガーの箱猫」という概念が登場。これらに関してはゲームをやった人なら分かるから特に言及しません。が、気になったら以下のWikiリンクよりどうぞ。
Wikipedia:ヘンペルのカラス
Wikipedia:シュレーディンガーの猫
まず、今回は登場人物が格段に増えています。これはep2でのベアト様の圧勝によってせんとくんの心がゆらぎ、六軒島の魔力を高めているのが理由だそうです。そのおかげで、師匠であるワルギリア、家具頭であるロノウェが登場している模様。
全体的には設定の読み込みといった感じもします。ep4のための布石?というか、再確認というか。
魔法に対する抵抗力等のくだり、信じる力すなわち信仰が力になるといった旨、魔法の概念に対しての説明が多く、密室トリックに関しては全体的に薄め。
せんとくんが解いたトリックに特に異論はない。今回はここではない部分に重きがあったような感じです。
しかし、くだり以上に重要な点は、エヴァが碑文の謎を解いて黄金を見つけ、勝者になったということ。
あの謎はとけるうえ、薔薇園に*1地下への隠し階段があり、そこにしっかりと黄金が眠っているということが分かった。
島の未開部分にあるわけではないという証明がされてしまったわけで。
また、大きな謎として残っているのはジョージが殺されたときにドアに追記された「07151129」の8桁の数値の羅列。これが何を意味しているのか。
俺には未解決。ただ、0715/1129で区切る、もしくは07/15/11/29と区切ってみるとか。
前者だったらせんとくんの言うように誕生日?年号?って感じ。
後者は4つに対する4種の2桁の数字、直感だと年月日とかそういったもののイメージかな。
なんなんだべ。
魔女っ娘達に対する抵抗がニンゲンでもできることは明らかになったし、抵抗力っていう謎のパラも搭載され、事態の把握に脳みそがついていきません。
ゆっくりしていくよ。
とりあえず、唇を突き出してふくれるベアト様は可愛い。これこそが正義。
*1:恐らく