変な夢

今日見た夢。断片的且つ、意味不明。

気づくと知人とその妹と三人で旅館に迎えられていた。

この村に人が来るのは久しぶりだ、どうしてこんなところへきなすった、ともかくあがってくれと口々に言われた。

もてなしを受けた。部屋もあてがわれた。しかし、よくよく見てまわってみると旅館というより集合住宅のような感じで、余っている部屋には色々な村民が住んでいるようだった。自分達があてがわれたのが2Fの一部屋。隣には村の女の子が住んでいた。

どこから来たの?外ってどんなところ?私もいつか出てみたいんだよね。あ、三人はみんな兄弟?え?一人だけ違うの?

矢継ぎ早な質問をいなし、旅館内を案内してもらう約束をした。

1Fには奥に大きな銭湯があり、宴会場や調理場、ロビーもある。

ただ、不思議なことにどこにも時間が分かるもの、日付がわかるものがなかったかのように思う。

        • -

ここで夢の記憶が飛ぶ。

        • -

集落の人達に聞いてまわっても誰もわからないと答える。そして同様に、そんなこと気にしなくていいんだ、ゆっくりしていきなよ。と答える。

ただ、話しを聞いてまわると3日後には祭りがあり、その準備をしているそうだ。

外には色々なものが増え、祭の日に向かうにつれ、段々と増えていくそうだ。

        • -

ここで夢の記憶が飛ぶ。

        • -

一向に祭は開催されない。祭はいつかたずねると決まって3日後だ。といわれる。前に聞いたときよりゆうに4日は立っているというのに。

毎日似たような会話がなされ、食事も同じものが出てくる。しかし、毎日同じわけではない。村人達の会話も少しずつ違う。

知人の妹が、この村は変だ、祭を待たずに帰ろうとまくしたてる。自分達はそれに賛同して身支度を始める。

すると、隣に住んでいた女の子が引きとめようとする。必死に。

自分が対応している間に知人の妹がどこからか彼女の部屋に侵入したようだ。

89年4月20日

彼女の部屋にあった写真には右下にそうしるしてあった。

あぁ、ここはどこか過去なんだなぁ。と、そう思った。

夜になると、あてもなく抜け出す。

ただ一言、貴方達もいなくなっちゃうんだ、といわれた。

        • -

ここで終わり。

誰かフロイト先生呼んで来い。