今日も考え事
長女:ルシファー
→ジョージ、第六の晩
次女:レヴィアタン
→熊沢、第八の晩
三女:サタン
→カノン、第二の晩
四女:ベルフェゴール
→南條、第七の晩
五女:マモン
→シャノン、第四の晩
六女:ベルゼブブ
→郷田、第五の晩
今回の棋譜。実際七杭のそれぞれとかに意味が薄いのではと思ってしまう。
今回はベアト様大活躍。八面六臂といいますか。
実際に手を下し、ep1を踏まえての手作り。
ちなみに、42について。
ダグラス・アダムズのSF小説『銀河ヒッチハイク・ガイド』より、「人生、宇宙、すべての答え」とあります。
6*9は実際には54ですが、それは10進法の話。13進法では6*9は42と表現できます。
で詳しい話をより見られます。
さて、内容の言及。
今回は設定の補填、変わらない部分と魔女の指し手によって変わる部分、真実と真実かもしれないそれ以外のもの非常に面白い構成になってます。
まず設定の補填については、島入り口付近にあった鎮守の杜について、礼拝堂について、魔女の貴賓室についてと新しいフィールドが追加されました。
また、ローザの遅刻、ルドルフの借金、クラウスの裏話といったものも。
OPもちょっと解釈が変わって見える。ボトルなんてただの孤島の浜辺をイメージさせるアイテムに過ぎないと思ったのは、マリアのボトルメッセージではないだろうか。
眠さで思考がまとまらないが1,2を見て重要だと思ったものをざっと書き出す。
ゲーム理論*1、悪魔の証明、魔法はリスクを伴い大きくなる、ラプラスの魔、シュレーディンガーの猫、密室。
今回は密室のバーゲンセールでした。
ことあるごとに密室を作り上げては殺人をし、被害者を消す。
そして、山羊と呼ばれる使用人達を繰り、超常の力での戦闘がある。
実にファンタジックな今作。魔法を、魔女を、ベアトリーチェをせんとに信じ込ませようという強い現れなんでしょうか。
密室に焦点を当てると正直お手上げ。せんとがところどころ、質問したり、追い詰めたかのように見せるけれど、同じような発想にしか俺はいたれない*2。
惨劇を回避するだけなら黄金郷を見つければいい。
しかし、今回のうみねこのテーマは恐らく。
- 魔女なんていない、魔法なんてもってのほか。
- 惨劇の回避。
- 惨劇は人為的。ニンゲンが為したもの。
- 密室なんてトリック。
この4点かと。難しいな。今回の密室トリックはどう着眼してよいのやら。
これはひとまず保留して、ストーリーとかで気になった点を挙げていこう。
- まず六軒島は小豆島と言う名前で、それは悪食が変わったものだった。
これに関しては特に。悪霊がいてそれを封じるために旅の修験者が鎮守の杜に後神鏡を置いた。それにより、ベアトリーチェの力が弱まっていた。正確には力の復活を妨げていた?鏡、というか邪を退けるものは、境界をもたないのかね。
- 御守り。
ep1でのサソリがエメラルドを抱いた御守り、ep2での金蔵の部屋のドアノブの装飾から同様の文様が。ベアト様がドアをなんて関係ないなんていってたが、ドアに御守りというのは効果があるようだ。ep1のナッピー、ep2の金蔵しかり。しかし、ドアは「外界と内部を隔てるもの」といった象徴として描かれているのだろうか?だからナッピーの部屋には侵入できなかったし、金蔵の部屋にも侵入できなかった。これは実体の有無に関係なさそう。
- 家具。
ep2が終わってTIPSを読むと家具の説明がある。家紋を許された使用人は金蔵に作られたものだと。これはニンゲンをベースに改造?されたものだということだろうか。まぁ、実際に派遣されていたりする旨の記述があるし改造が妥当か。そして、何らかのエンチャントが為されているためにベアト様を見やすくなっている。そして抵抗することも出来ると。源次のナイフ*3、シャノンの壁、カノンの剣的なもの。しかし、熟成期間etcが必要のようだ。
- ハロウィンネタ。
魔女のパーティか。ここで生き残っていた人が魔女の宴のつまみとして振舞われる。これが第9の晩か。黄金の魔女は蘇り、誰も生き残れはしない。そして、旅の終焉を迎える。しかし、疑うものがいると魔法が完成せず、死という結果のみが残る。
- ゲーム性。
あまりにもベアト様に有利な気が。といっても、せんとが勝手に首を絞めていってるのは確かだしね。ep3で立場に変わりがあればいいのだが。ベルンが助けてくれるらしいし。
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とりあえずはこんなところか。全くまとまっていないし、謎を放置している。うむむ…
まぁ話しをとりあえず進めてみることにしよう。違うチェス盤を見て気づくこともあるしね。
…恐らく、2週目やります。多分、今度はストーリーの読み込みではなく、思考しながら。
1つ前の記事のようなちゃらけたことはせずに純粋に謎と戦う予定です。お楽しみに。