「自分の皮膚で触れた部分が世界なんですよ。」

砂漠/伊坂幸太郎を衝動買い。微妙なとこで文庫化されてたからね、約1000円。

所々、面白くてニヤニヤしながら読み終わりましたよ。

ちょっと共感できる。地図や文字で知るより、体験してこそ経験だよね。この間は川沿いに旅に出たしねw

しかし、アヒルと鴨のコインロッカーや、ギャング2部作、グラスホッパーなどの盛り上げて盛り上げて…一気に解決!って感じではなかった。

それも良いのだけれど、今回読んだ砂漠のような物語構成の方がこの人らしい本なんじゃないか?なんて勝手に感じてしまった。あぁ、自分の語彙力の低さをうらむ。

しかし買った本を一日で、ぶっ続けで読みきるのは結構な贅沢。

いい時間を過ごした。

どれくらいかというと、結構な音量で流してたBGMが終わっているのに1時間超気づかない程度。

サンテグジュペリでも読みます。

誰か魔王、終末のフール、フィッシュストーリー、ゴールデンスランバーを貸してくだしあ><

砂漠 (Jノベル・コレクション)

砂漠 (Jノベル・コレクション)