ゆるやかに

時間が流れていきます。今日は特に。

なんというか、最近欠如していた睡眠をしっかりとり、本を読むわけでもなく、ゲームをするわけでもなく、ちょっとだけ勉強をして、ぼーっと考え事とかしたりしてました。

久々にピアノを弾きました。全然指が動きませんでした。日常的に弾ける環境がほしいものです。あと、FF5ピアノコレクションのスコアが欲しいです(´・ω・`)たけーんだよばーか。

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今日考えていた無駄な内容。

メインとしては「におい」という概念が画一化できないかというもの。

これに必要なのは「基準」と「技術」。

まず、基準としては個人感覚に依存しない基準と、その評価の数値化。においというものが複数の臭いの複合で表現できないか*1

評価の方法として、データを共有することが大事で、鑑定士のような個人感覚に依存するならそのデータを具体的な数値として表現すればいいのですが。でもできれば、テクノロジーを用いての視覚化の方が夢があっていいと思います。なので、こっちの方向で。

そもそも「におい」というのは嗅細胞が分子を吸着して脳に情報を伝達する仕組みで、化学的に表現できそうではあるけれど、多少官能基を変えただけでにおいが変化するからかなり難しいかな。でも、やるとしたら膨大なデータバンクを作って、一定空間量の分子を補足、系統分類、においの予測が一番妥当かな。空間濃度で臭いの強弱も分かるし。

この技術が確立したとして、問題は評価をしてしまうこと。人間には体臭もあり、料理にも臭いがある。これを評価してしまうことは、視覚の他に優劣をつける項目を増やしてしまうことでもある。そのことへの配慮をかかしてはならないような気もする。

要するに、山岡家の目の前を通ると臭い、というおはなし。

そのうち、友人と話した全自動大根摩り下ろし器について書こう。

*1:甘酸っぱいにおい=甘いにおい+酸っぱいにおい