あふとぷっと
さて、最近(勝手に)思うことについて思考をめぐらせてみようか。
まず、ネットでの勝手な意見による犯罪の増加。
某加藤の話から始まり、愉快犯なのかは知れないけれどバカが増加していると感じる。
とりあえず、記事の紹介。
http://news.ameba.jp/weblog/2008/07/15268.html
- ひろゆき氏 ネット犯罪の予告者「無敵の人」を危惧(08/07/02/07:00)
2ちゃんねる管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(31)が、刑罰を科されることをリスクだと考えずに、ネット上での犯罪予告を行う「無敵の人」の発言が、社会的影響力を増している現状を危惧した内容の日記を記している。
「逮捕されると、職を失ったり、社会的信用が下がったり」するものだと語るひろゆき氏。しかし、「元々無職で社会的信用が皆無」であり、逮捕や刑罰を「リスクだと思わない人たち」が存在しているのが「現代の社会」だと言い切る。
そして、「一昔前までは、社会的信用の無い人の発言力は居酒屋で騒いだり、雑誌に投稿したりするぐらいしかなかった」として、彼らの社会的影響力が少なさを指摘。だが、現在はネットによる犯行予告で警察官を動員させたり、飛行機を遅らせたりさせるだけの発言力を手にしたと言う。
これについては「でも、欲望のままに野蛮な行動をする彼らを制限する手段を社会は持っていなかったりするわけです」とネットでの犯罪予告によって、社会が大きく混乱する現状を分析している。
ひろゆき氏は、このようにリスクなくして犯罪予告をする者を「無敵の人」と呼んでいる。そして、「無敵の人は気が向いたときに社会を混乱させることが出来ますが、無敵の人が社会を混乱させる前に無敵の人を止めることは誰にも出来ないんですよね」「日本が法治国家であり、人権を尊重する限り、彼らが逮捕を恐れる可能性は少ないわけです」と、「無敵の人」がはびこる現状への意見を述べている。
また、「3回刑務所に入ったら死刑とか、野蛮な刑罰のような気がしますけど、こういったルールでも作らない限り、現状には対処出来ないんじゃないかなぁ、、」と独自の対処法も提示している。
確かに、これは犯罪の抑止力にはなるだろうけど、日本にそんなに刑務所がないのは事実のような気もする。
だから、あえてひろゆきは「死刑」って単語を使ってるんだろうなぁ。
まぁ、しかし。
>発言力
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1143686.html
元がつながらなかったので痛いニュースから引用。インターネットの掲示板に殺人予告を思わせる書き込みをした名古屋市北区に住む18歳の少年が逮捕された。
この少年は先月21日、自宅のパソコンからインターネットの掲示板「2ちゃんねる」に「秋葉原のあの件を再現します」という題名で、「明日、名古屋駅で無差別に人を投します」と書き込んだとされている。
書き込み後の土日には、警察が76人体制で名古屋駅の警戒にあたらざるを得なくなり、警察の正常な業務が妨害されたとして、1日、少年を偽計業務妨害の疑いで逮捕した。
事件はこの書き込みを見たさいたま市の2人の通報でわかったもので、少年は「掲示板を面白くするためにやった」と犯行を認めている。
また、こういったサイトでは隠語のような言葉が使われており、少年は逮捕を免れようと思ったのか、「殺す」ではなく「投す」と書き込んでいたが、こういうことをわざと行っている時点で悪質だと警察は判断した。
これはどうもvipであったみたい。
責任のない発言がこのように増えてきているわけで。
2ちゃんねる(大型掲示板サイト?)が社会的に認知され、多大な発言力をもってしまった以上これからは何らかの規制が必要だと思う。
以前、太田総理の〜って番組か何かで「匿名掲示板を廃止し、名乗らせる」という発言があったかと思う。
確かに、それによりこういったふざけた投稿などは取り締まれるかもしれないが、結局はこういった交流の場がなくなって終わりなんだと思う。ある必要はないが、2ちゃんねるが潰れたら、他の媒体*3を探すだろうし、いたちごっこかと。
法律云々とはいわないけれど、日本という国が法治国家である限り「防犯」はほとんど不可能だろう。
危険な発言はプロバイダや色々な所に掛け合って情報をもらい、とりしまることが出来るけれど。
プロバイダ側も個人情報保護を理由に警察への情報提供を渋る場合があるらしいし一概に何が悪いかわからなくなってきちゃった。文章もまとまってないし、読みづらいことこの上ない。すみません。
ちょっと出かけてる間に代替案でも考えてるよ。次の日の日記に続け!