久々に個人的特集『今、SNSが危ない!』
はじめまして!ここを訪れてもらった方々にちょっとしたお小遣い
稼ぎを提案したいと思います!もし一週間に1時間でけでも、ソファに寝転びながら携帯をつつける
という人は是非聞いて貰いたいんですが、初期費用0円
月々の支払いも0円
つまり、リスクが全く無いという携帯でできるビジネスの紹介です!ビジネスといっても、タダ単に携帯をつつく作業だけなんですが
私の場合、1ヶ月で20000円
2ヶ月で70000円…3ヶ月で…どこまで増えることやら!(笑
ところで、なぜノーリスクで行なえるかというと、全て広告料金で
運営されているからなんです!私達が儲かると会社も儲かるんです!だから、お金なんか取らないんです!
どうですか?暇な時に携帯をいじるだけでお小遣い欲しくないですか?
少しでも興味がある方はメッセージ下さい!詳細お教えします!
これは某大手SNS『mi●i』内のある人物のプロフィールです。
さて、もうお分かりの通り、マルチです。
マルチだから違法、有料とかではなく、実際には登録利用料は無料で、いわゆる『お小遣いサイト』だと予測されます。
上のやつはそのお小遣いサイトの勧誘だと思われます。
ちなみにお小遣いサイトは基本的に広告収入で成り立っており、メール配信、アフィ広告をクリック、ポイントがたまる、一定レートで換金。
といった流れが主です。それだけならなんら問題はないのですが、うん万も稼ぐことは実際に可能なのだろうか?
多くのサイト*1は紹介者(以下A)が友人(以下B)を紹介するとBがクリックしたポイントがAに一定割合で入り、紹介という階層わけで上位階層のものほど多くのポイントを得ることができるわけです。
まぁ、これはまだ平和な方であり、こうやって宣伝することで当人のモラルが問われるだけです。宣伝厨乙。
何より問題なのはこれより発展的且つ、金銭授受が明らかな情報商材などを使った商法のほうです。
たまに見かける「秘密をお教えします」というのは大体はURLでのリンクで先ほどのAにとってのBを増やすか、高額な商材を紹介されるものです。
実際に*2見たところ、寝ながらでも、携帯だけで簡単、主婦でも月収○万などと銘打って、とある情報商材を買うと稼げるようになると説明します。まぁ商材のほとんどはお粗末なもので、SNSで足跡をつけまくったり、コミュニティでひたすらサクラやトピ立てを行うってことが書いているだけだそうですが(伝聞)。要するにAはBに、Bが更に下の階層を新規開拓して売りつけることによって利益を得るわけです。
という、よくあるマルチ構図が完成します。
気になった方はこのままマルチについて調べてみてくださいな。
次に、個人情報漏洩と公的な場であるということの認識の欠如。
最近は特にですが、ひどいものがあります。
かといって昔のケツ毛バーガー事件がひどくはなかったわけではない。
あの女性は一方的に被害にあったわけだし。しかし、タイミングがあまりにも悪かった。
SNSが発展を遂げてきて、人数が増えるに従い問題が浮き彫りになった。
ネットでも何か騒ぐ理由がほしかったのだろう、大変な「祭り騒動」になった。
最近ではKFG*3や、Gラーメンなどもあったなぁ。
まぁこれらに火をつけたテラ豚丼の責任も否定できない。
株式会社クロス・マーケティングの調査によると約二割の人が以前よりインターネットが怖くなった。と述べているそうな。
はぁ?
って感じですよ。ネットが怖くないところだと思っていたのか?と小一時間問いただしてやりたい。
特に上にも名前を挙げた大手SNSだと既存会員の紹介の上に成り立つ閉鎖系っぽい雰囲気からか堂々とプロフィールに本名、近況、個人情報を垂れ流したりしている。
顔写真を堂々と載せている奴までいる始末だ。
一体何のために個人情報保護法なんて法律ができていると思っているんだ。
再認識すべきなのはwww、「ワールド・ワイド・ウェブ」だ。
インターネット上にアップロードされたデータはその名の通りに全世界に向けて公開されてしまう。
そんなことも分からなくなってしまったのだろうか?
特に、気をつけるべきは他人に関わりを持つとき。ケツ毛バーガーのときはnyありきだったが、彼氏の方がSNSに登録していることがばれ、個人情報が(ほぼ)特定されるにいたったわけだ。
本人が晒されたりするのは自己責任だ。勝手にしろ。
ただ、被害者が出かねないような状況を作り出すのはよくない。
今こそインターネットでの交流を見直し、個人情報保護に尽力すべきだと思う。
そして、発言に責任を持て。KFGが「嘘でした」ですんだのが不思議なぐらいだ。
まぁ、未成年だし、そんなんを入会させてた大手SNSにも責任はあるし、KFCとしてもこのX'masの稼ぎ時に騒がれちゃたまったもんじゃないしね。訴訟も見送ったのかな?
まとまりがないけど、そんな感じー。