たまにはゆるりと映画でも

今日は久々に彼女さんと自宅でデート。

バブルへGO!!タイムマシンはドラム式」、「暗いところで待ち合わせ」の2本。

前者は文句なしに面白かった。

広末涼子阿部寛ともに良い感じにぴったりな役だった。ただ、彼女さん曰く「阿部寛は似たような役ばかり」とのことwまぁそうなんだけどね。マトモなのなんて「アジアンタムブルー」ぐらいしか知らないし(しかも観てない)。

後者はちょっと微妙かも?

原作を知らないとあまり感情移入できない上、職場でのいじめより外国人(作中では日本×中国のハーフ)を排他するような理由だったので後味が悪い気がする。まぁいじめが後味いいとは言わないが。

原作を読んだ人なら分かるだろうが、セリフ自体はとても少なくて心情描写がとても多い本だった。心の中でつぶやくようなセリフが多い訳で。なので、映画を観てると静かで少し眠くなるかも?

内容は原作通りだし、尺はちょうどよく感じたがちょっと残念だった。

暗いところで待ち合わせ (幻冬舎文庫)

暗いところで待ち合わせ (幻冬舎文庫)