後悔と反省
とても後悔している。俺の不甲斐無さも全部含めて。
大切な人を傷つけた。俺のわがままで。俺の悩みなんて自分ひとりで解決すべきだし、俺の背負っているものなんて比べたら遥かに軽いだろう。なのに、わがままを言ってしまった。こんなんじゃ支えるどころか重荷にしかならない。
俺の心はどうしてこうも脆いのだろうか?どうして耐えることを知らないのだろうか?
寂しい、会いたい、落ち着きたい。そんなことは相手だって同じだと思う。それでも、自分自身をよく分かっていて、口には出さない。
もっと俺は大人になる必要がある。
自分を偽るわけではないが、テストが辛くても、友人にいくら不安をかきたてられても、しっかと笑っていられるような大人に。