自然科学事件〜酢酸は死の香り〜

今日で毎週水曜の恒例の自然科学実験が終了した。

もうレポートを書かなくていいと思えばとても楽になるけど…やっぱり実験がないと寂しい気もする。要するに実験はしたいけどレポートは嫌なわけだw

さて、前回の実験はカルボン酸とエタノールからエステルを作ってにほひを作る実験で、俺はカルボン酸に酢酸を指定されたわけです。手について2時間近くにほひのとれなかった酢酸エチル。もうやってられませんね。まぁ、このときの操作は全部ドラフト内でやってたからよかったものの…

で、今回はサリチル酸をアセチル化してアセチルサリチル酸(いわゆるアスピリン)を作った。その際、無水酢酸という通常の酢酸の縮合体を使ったんだけど…

濃度、最低でも97%(薬びんは英字表記)

うん、まぁ殺人的なんだな。

でも無水カルボン酸のほうが収率がいいから仕方ないよね。うん。

結論。にほひのする実験は結構嫌いだ。